ふつう。

やまもとありささんの漫画、
私も今年になって初めて知りました。
参考にさせて頂くと共に考えさせられました。
おまめさんと同じくですが
薄毛に悩み身に付いた知識もあるし
他者の痛みも理解できる部分も増えたかなと。
人に優しくありたいと思うようにもなりました。
でも私はまだ、自分自身を受け入れられてない所もあって
治したい・生やしたいと思っているし
未だ人の目を気にし、羨むこともあります。
治療をやめてしまったありささんのように
自分はそこまで到達できないし
強くないし治療に縋っている状態なんだなって。

そして状況はこのままかもしれないし
もしくは進行するかもしれない
この先‘不安’というのは正直な気持ちです
でもツイッターでカミングアウトして
薄毛に悩む同世代の人がいることや
素直に心のうちを明かせるこの場所ができて
おまめさんともこうやってお話できて
考え方も少しずつではありますが
昔のネガティブ卑屈だった自分も変わって
いつもストイックに追い詰める生き方を
自分自身にさせてしまうのは
とてもじゃないけど出来ないって。
ナルシストではなくて
もっと甘やかして愛してあげなくちゃと。



おまめさんは逃げないで
自分とちゃんと向き合って
周りの人にもカミングアウトしてて
理解も得て現状に立ち向かって
語弊があると申し訳ないですが
純粋に本当かっこいいなって思いました。


どうしてこんな質問をしたかというと…
実は私は母親に言ったことがあったんですけど
その時はハラスメントを受けてしまって
（母親は悪気なくなんですが）
それからは相手を困らせて
心配させるような事は言わないようにしようと
自己完結してしまう性格になっていきました。
ある意味誰とでも表面的な付き合いだったのかもしれません。
相方には薄毛を気にしてると伝えたんですけど
隠してる部分もあるので分からなかったのか
どこが？！という反応でした…苦笑
周りの人は自分が思うより見てないし
特に昔を知らなければ本当に気になってないのかもですね。
今度はもう少し踏み込んで説明できればって思います